等身大パネル用写真の上手な撮り方

等身大の写真は撮るのが難しいです。
デジカメで上手く撮ったと思ったお写真でも、小さな写真で見る分には大丈夫なのですが、実際自分の大きさくらいまで引き伸ばすとなると、大きく差が出てしまうのです。

前のめり気味だったりするのでバランスの悪い等身大パネルになってしまいます。

前のめり気味だったりするのでバランスの悪い等身大パネルになってしまいます。そこで、当社で上手く撮れるようにいくつか実験を行ってみました。

(1) 影の入らない明るい場所ですか?

暗い部屋で撮ると、顔が真っ暗に

暗い写真になってしまうと、せっかくの等身大パネルが台無しです。
出来れば晴れの日の外などがベストです。影などが入らない場所を探して下さい。

(2) モデルは姿勢正しく立つ

モデルは姿勢正しく立つ

モデルは、天井から糸で釣られているのをイメージして、背筋を伸ばしてきちんと立ちましょう。猫背になってしまうと、顔が大きく写ってしまいバランスが悪くなってしまいます。

(3) 出来れば三脚を使用しましょう

出来れば三脚を使用しましょう

ちょっとした手のぶれや角度で大きく変わってしまいます。なのでカメラは三脚を立てるのがベストです。なければ、椅子などに座って固定しましょう。

等身大なので、カメラは縦にしましょう

等身大なので、カメラは縦にしましょう。セットする際には、カメラが真っ直ぐになるように調整して下さい。

(4) カメラの高さをモデルの腰、あるいはおへその辺りに調節する。

カメラの高さをモデルの腰、あるいはおへその辺りに調節

こんな感じで撮れます。どうでしょうか。
カメラ位置は被写体の腰、またはおヘソの位置に合わせて、丁度良いバランスを探しながら撮ると、上手くとれます。


あとはモデルさんもポーズの変化をつけて色々試して下さい。(カメラに対して、少し体を斜めに向いてみるなど…)
三脚の高さはモデルの腰辺りに合わせてセットするといいです。
これらのコツを掴めば、上手く等身大パネルが撮れるかと思います!
提供頂く写真はとても重要になります。頑張って良い写真を撮ってみて下さい。

このページの上部へ↑

関連サイトのご案内・・・等身大パネル以外にもお役立ちサイトがいっぱい